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May 26, 2004

FeCrポジション

 現在は、MDいやMP3全盛で、カセットテープ(正確にはコンパクトカセットテープ)はすたれたかな(?)と思いきや、割と使われてるようですが。

 ところが、テープの種類はノーマルポジションばかりのようです。MDが登場する前後までは、テープも3種類あった?(あとはハイポジション,メタルポジション)、いや現在でも存在するはずだ。ノーマル、ハイ,メタルにはTYPE1,2,4(数字はローマ数字)の名前(番号)が振ってある。つまり「TYPE3」は欠番のようであるが、ちゃんと存在していたのである。当方もテープを所持しているはずで、SONYのDUADとDENONのDX5だ。ノーマルポジションの磁性層とハイポジションの磁性層の2層になっておりそれぞれ中域,高音域に強いのを利用したテープであった。成立の過程はハイポジションのテープはノーマルポジションに使用されている酸化鉄にコバルト磁性体を添加した磁性層のものであるが、以前は二酸化クロムの磁性層のテープであった(つまりクロムポジションといわれていた)。Type3のテープもかつては二酸化クロムの磁性層と合わせた2つの磁性層のテープだったのである(よってFeCr:フェリクロとかフェリクロームとか呼ばれていた)。狭い意味の二酸化クロム磁性層は使われなくなったは、磁気ヘッドを痛めやすいとのことであった。よってFeCrポジションのテープもコバルト磁性体添加の磁性層が使われていた。
 で、ただメタルポジションが登場していたのは当然だが、ハイポジションで十分によくなった上にノーマルポジションのテープもよくなったので、FeCrポジションのテープいや対応のカセットデッキ,ラジカセなどが販売されなくなった。そしてDUADやDX5などの後継テープは、とうとうでなかった。

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