20110323発表、直流電動機用カーボンブラシ入手困難によるJR西日本の電車運行本数減で、地域別内容でかねてからの(?)不満が爆発しないか?
東北地方太平洋沖地震に伴う車両保守部品の不足による列車運行への影響について
上記リンク先のさらにPDFファイルリンク先で気づくのは、エリア格差(線区格差)である。
運転率が100%を保っているのは、インバータ制御で交流モータを使用しているため、カーボンブラシが不要なのである。
それは京阪神エリアが多く、あとはマリンライナーや北陸エリアの521系などだ。
ところが京阪神エリアを離れると、各支社でガクッとデータイムの運転率が下がる。インバータ制御の電車が少ないもしくはゼロだからだ。つまり新車投入が少ないもしくはゼロということになる。
広島エリアのようにJR化以降の新車が在来線ではゼロのところでは、そのことに対する利用者の不満が爆発しそうな気がする。
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